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CMにAIタレント [CM]

見たけれど、AIにした意味がわかりません(笑)
勘ぐってみれば「AIタレントを採用した」とかいう
話題性を狙ったくらいにしか思えないのですけど…

企画意図は「製品コンセプトを伝える手法」として
たどり着いたのがAIタレントだった、とか…は?

AIに創作物を作らせる場合、
ネットとかから過去に制作されたものや、
実在するものをヒントやネタにして作成するため、
今回も著作権侵害には気を配ったらしいですけど…
すでに「タレントの○○かと思った」とか、
被害というか、ある意味憶測が飛んでしまったようですけど。

ま、それとは別に、本当にすごい時代になりました。
AIタレントとかdeepfakeとか、
今の技術ならブルース・リーの新作が出来てきても
全く驚きませんね。

ただアクションに関して言えば、
CG合成だらけのインド映画で限界ともいえそうなアクション見てきているので、
本人がやっていないアクションをBリー本人が
望むとも思えませんし、ファンもそんなのは望んでいないと思いますけどね。
せめて、死亡遊戯を見た目もアクションも本人で
もう一度完成させては欲しいと思いますけど。
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違和感のある過払い金のCM [CM]

お昼のテレビを見ているとCMによく流れてくるのが
弁護士事務所のCM「過払い金」。
体験者とおぼしき年配の男女の台詞。
「3万円を数回借りただけなのに20万円ほど戻ってきた」と。

現在、法律で定められている上限金利は年15%〜20%で
10万円未満を借りた場合が上限年20%だそうです。
過払い金は、この法律が出来る以前に
決められた金利以上の返済を要求された場合の話。

月3万円を毎月借りた場合、6000円の金利が付くとして
1年で7万2000円。
これは正当な金利に当たるので過払い金にはなりませんが、
それを超した金額…例えば倍にして14万4000円を返していた場合
7万2000円が過払い金となるわけですね…多分。
いや違うか、それから正当な金額を引かなくてはいけないか?

それが過払い金として返却されるとして、
3年で21万6000円…20万円戻ってきたと言うことは
こんな借り方で返済をした、と言うことになるのでしょうか。
だからこの計算も違うなぁ。
一体何回借りて何回過払い金を返済すれば
3万円を数回借りただけで20万円も戻って来るのやら(笑)

3年間、毎月3万円を借りていたら
「数回借りただけ」という発言にはどうもねぇ(笑)

だいいち、毎月3万円を借りるのに
それを毎回3万6000円を返せるのも変な話。
複数の会社から借りていたって事でしょうかね。
でやっぱり、このCMも、何度聞いても胡散臭く感じる、ってところです。
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盲導犬がしゃべるCM [CM]

テレビで見たことはないですがYOUTUBEに時々出てくるCM。
障害者を誘導する盲導犬に対する「かわいそう」の声に
犬が関西弁で話すCMです。

世間は誤解していると語り、
「うちら、いつも一緒におんのが幸せ思てんのに…」と
犬の気持ちになって吹き替えさせるやつです。
あれを見る度、違和感しか感じないんですけど、
一般にはどうなんですかね。

盲導犬は従順に障害者を誘導してくれるけど
それ自体、人間が必要になったから
人間が勝手に訓練して使っているだけで
元々の犬の方は、特にそんなことをしたいとは
全く思っていなかったはず。

確かにそれを見て「かわいそう」というのは違うかもですが、
犬に言わせている台詞が嘘っぱちなのは
明白でしょ。

訓練されて盲導犬になる前は
自由に外を走り回って遊びたいだけだったかも知れない。
そのCMには欺瞞しか感じないんですね。
どういう気持ちでCMを作っているのやら。
単に自己満足を晒しているだけのように見えます。
それこそ、そんな台詞をしゃべらされる犬がかわいそう…
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発想が貧困と思われても仕方ないのかな [CM]

それか一般大衆のお好みはそこだと見抜かれている、とか。
とはいえ、制作側はいろいろと悩んだんだろうなぁ、
と思うとせつない。
地方のPRCMがエロすぎると批判を浴びてるそうです。
周りからは即刻止めろという声も多いとかとか。

とかなんとか言ってもねぇ。
多分、特にひねることもなく
格好良く整えただけのCMを作ったら
それはそれで「面白みがない」とか言われて
実際に反響もなく静かなものだったりしてね。
周りはどんな作品を作ってもやんや言うものです。
いちいち応えちゃいられません。

ま、だからといってこういう形で評判になるのもどうなんでしょ。
作品には興味もないので見たくもないし見る気もないので
正当な評価はできませんけど。

最近ではなんか話題になれば勝ち、みたいな傾向も強くて
結婚発言したアイドルも以前ならもっとたたかれているはずなのに
「大きな話題もなかったイベントがおかげでメディアに取り上げられた」と
関係者は喜んでいるようで
アイドルの扱いもおかしな方向に進んでいるらしい。
なんだかなぁ…
このままだと炎上広告はまだまだ続きそうな気配。

さて今回のこのCMの件はどう収束するんですかね。
話題になって良かった、となるのかはたまた…

クレームで中止されるCM [CM]

たいてい本編を見る前に中止してしまうので
ほとんど目にしていないのですが
いつも感じるのは「いいがかり」でしょ、という感じ。

今回のクレームは
トランペットを演奏する女性の後ろから人がぶつかり
女性は思わずトランペットから口を離してしまう…という演出。
トランペット奏者がそれを見て危険だと指摘し、
その後拡散されてCMが中止となった、とか。

ポイントは「危険という指摘」ではなく
その情報が拡散されて
騒ぎ好きな一般人から非難が相次いだこと、らしいです、ふふん。

スポンサーがマイナスイメージでCMを中止するのはわかります。
どんな小さなことでもイメージは大切ですからね。
とはいえ、こういうパターンでのCM中止が
これまでに数回繰り返されてきて
クレームをつける側に
その結果を楽しむ輩も多いのではないかという推測もできます。

ネットの発達で
火もないのに煙を起こすことが
意外と簡単にできるようになってきてるから怖い。

CMは偏差値40の人にも理解できるようにする [CM]

電通の先輩の言葉だそうです、ふふん。
よくわかりますよ。
どんなにわかりやすくしても伝わらないってことも多く
広告の対象が全国民なら
本当に誰でもわかるように作らないと
広告効果も現れないでしょうね。

この言葉をツイートしたタレントさんが炎上?
はは、確かに書き方が悪い。
「世間にいる普通の人は馬鹿」って…
ま、自分のことも含まれるのだから
それはそれで正しいのですが
本人はそう思っていないらしいところが炎上するんでしょうかね。

広告自体、PRする商品によっては
限定的な対象になるので
時として一般には全くわからない広告も
あることはありますが
一般向けの商品となるとやはり
子どもでもわかるように噛み砕いて伝える必要があるのですね。
ま、それでも伝わらなかったりするのですけど…

今の広告はそんなことより
誰かに揚げ足を取られないかを気にするほうが重要かも。
少しでも突っ込まれそうな表現があると
即クレーマーですからね。
それに生半可に知識を持ったユーザーが見るから
少しでもミスるとすぐ突っ込まれる。
確かに創るより突っ込むほうが楽しいし(笑)

ツイートを削除する、という行為 [CM]

ツイッターは「つぶやき」を公開する行為らしく
思わず書き込むひとが多いらしい…ホント?
とりあえず書き込んで批判を受けたら削除する
という話を時々聞くのですが
「つぶやく」といったところで
思わず口から出てくるのとは違い
「頭で考えて」「キーをタッチし」「考えながら文章にする」
という行為なので「いてっ」とか反射的に出る言葉とは
根本的に違うはずなんですが…

なぜか反射的に文字を打ち込む人がいる、ということでしょうか。
ふむ、だとしたらすごいなぁ。
「息をするようにツイートする」わけですな。

僕なんかはブログはもちろん、ツイッターにしても
一度打ち込んでみて、読みなおして
推敲してアップする、という流れなのですが
普通はそうじゃないということなんですね。

暴言を吐いて、批判を受けて
削除する、というのはそういうことなんでしょうね。
僕からすれば、批判されるまでその文言に違和感がなかった
としか思えないので
後から削除するような暴言をツイートする人は
基本的にそういう人間、
なんというか情けない人だとしか思えないのですが。

男尊女卑と批判された車のCMがあるらしい [CM]

最近は録画を見ることのほうが多いこともあって
CM自体目にすることが少ないので
その事自体ネットの記事で知ることになるのですが…
そこにあった動画を見て
そうか、このCMを見てそう読み解く人がいるのか、と。
ほんと、人の見方ってそれぞれなんだなぁと驚くばかりです。

夫がサーフィンに出かける…サーフィンする夫を車から見る母子…
帰りは妻の運転する後部席で寝る父子…
「妻を趣味に付き合わせて帰り運転させるとか男尊女卑はなはだしい」
ふむふむ、勉強になるなぁ。

普通に他人と話していても
自分の思いがきちんと伝わらなかったり
正直な発言が、相手には勝手な裏読みをされたり
対面していても上手く思いを伝えられないことは多いです。
メールやブログとなると
全てを書き尽くしたつもりでも
結局一部分しか読まれなくて炎上されたりすることもあります。
短いとはいえ映像なら出来る限りの思いが伝わるものですが
受け取り方が様々なのはやはり起きるものです。

とはいえね、それを大声を上げて騒ぐレベルのものかは疑問。
どんな映像を見ていても10人いれば10人の捉え方があって
表現者の意図をうまく受け取れないこともあるでしょう。
そんな個人レベルの不満は
なんとか自分の中で消化してしまえば済むと思うのですけどね。
匿名で何でも発言できるようになってしまった現代では
誰もが思いつくままに批判するようになってしまっているのでしょうね。
別に誰も傷つけなければいいですけど
CMや広告なんかの場合は
時としていろんな影響も受けたりするのでね、
勘弁してほしいものですね。

制作側も抜けてるけど突っ込む方も突っ込む方 [CM]

ワンダの新しいCM。
今回の主役は島崎遙香さんですが
彼女が自分のパスでセキュリティシステムを通ろうとすると
バッグに入れたセキュリティカードが反応せず、
焦る彼女の後ろから先輩らしきイケメンが
自分のカードでセキュリティを解除する…

僕も見たときは、あれってどんなシステムだろうなぁ、
って考えました。
簡単なシステムだと
セキュリティカードでドアを開閉するものは
カードで開閉を行うだけで
個人情報までは認識しないものでした。
ドアが開かないと出入りできないので
とりあえず関係者でないと出入りできないシステム、
ってとこです。

それがもっと手の込んだシステムになると
カードに仕込んだ個人情報で
誰がいつ出入りした、と言う情報から
タイムカードの代わりまでこなすというものですね。

で、CMで使用されている思われるシステムを推測すると
侵入しようとすれば上を乗り越えることが出来るので
近くに警備員が絶対にいなくてはいけませんね。
システム的にはほとんど出入りを管理するだけのものなので
個人情報の管理がされているもの
と想像できます。
というわけで、僕が突っ込むのは
適当なCMづくりだなぁ、と
ただそれだけ。

ところが、これを真面目に突っ込む人がいるんですね。
単にCMで採用されたフィクションなのに。
しかもIT関連の人が突っ込んだりしているらしい…
あ〜〜くだらない。
ま、しかしやっぱり僕ですら
島崎さんのドジッぷりを楽しむ以前に
システムの設定を不思議に思ったので
制作もやっぱりいまいち。
突っ込む方もいまいち、といったところですね。
しかもネットニュースにまでなるなんて…
話題になってスポンサーの勝ち?