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組織的な戦略は分からないけど… [出版]

今現在、丸善はジュンク堂の系列書店となっているようですね。
そのジュンク堂は大日本印刷の子会社なのだそうです、
はじめて知りました。

経営危機に陥っていた丸善を救ったのが大日本印刷なのだとか。
どうやら丸善の経営危機は単に本が売れなくなった事だけではなく
そういう時代の流れの中で
投資詐欺に遭ったことなのだとか…ふ〜〜ん。

大手書店はどの書店も書籍の販売だけではなく
他の事業も手がけていて
丸善も書籍販売は赤字を続けているものの
他の事業の業績は悪くないので維持できていたらしい…ふむ。

となるとジュンク堂自体の書籍販売は
どうなんでしょうと気になるところですが
いずれにしても、そうは言え
赤字しか出さない書籍販売を
いつまでも続ける意味はないから
結果が出ていないのなら閉じた方が良さそうにも見えます。

しかし、大手ともなると
店をたたむだけで損失も膨らむらしい…ひゃ〜〜
止めるに止められない可能性もあるのか。

本屋さんにはいつまでも続いて欲しいのですが
今の不満はジュンク堂も丸善も
系列書店になったことで
並ぶ書籍が似通ってきてつまらないって事ですね。
経営上、仕方ないことですけどね。
丸善が好きだったのは洋雑誌が豊富だったからですが
それもかなり薄れてきています。
ま、欲しければアマゾンで手に入りはしますが
とりあえずは手に取ってみたいんですけどねぇ。

そういえば、ナディアパークのジュンク堂は
フロアが一つになって
結局、書籍数が減ったみたい。
ということは、やはりジュンク堂にも業績不振の波は
押し寄せているって事のようにも見える…
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