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ロー&オーダーS22 [外国TV映画]

案外早い放映のようでマスクをして捜査をしています…びっくり。

S22はコロナ禍の中で制作されたようで
最初のエピソードを見てびっくり。
現場に出た刑事達がマスクをしています。
ストーリーが始まった、署内での風景では
誰もマスクなんてせずに、普通に始まったのにね。

裁判の時も同様に
判事や検事、弁護士、被告とマスクはしていないのですが
傍聴人や陪審員はしっかりマスクをしています。

こういう設定になったドラマは始めて見る気がします。
とは言っても、最近の放映作品は
制作年度がまちまちで、どれが新しいのか分からないですけど。

とりあえずロー&オーダーはS22まで続いているヒットシリーズ。
最新作が放映されているようです。

ただ、とはいってもマスクの使い方はとても変。
容疑者や被害者、現場に出向いたときの刑事達は
しっかりとマスクをしているのですが
その後、事件について会話するときには
何故かマスクを外して口元を見せて会話をするのです…あれれ?
それじゃマスクの意味がないんですけど(笑)

マスクをするのは他人の飛沫を吸い込むのを防ぐのは勿論
自分の飛沫を相手に飛ばさないようにするのが目的。
なんなら、何も話さない時はしっかり口さえつむっていれば
マスクなんてしなくてもいい、とも言えるし(極端ですが)
話すときにだけマスクをしてマスク越しに会話をすれば
どこにも飛沫は飛ばない、と言うことですね。
ところが、ドラマ中では逆のことをやっていてびっくり。
だったらマスクなんてしない方が良いような気もするんですけどね。
マナー的にそれが正しいと思われちゃうかも。

ところで、ロー&オーダーは何故人気があるのかが分かりません。
ドラマ自体がリアルなのか、警察が負けることが多いから。
まず、状況証拠だけでは検察が絶対に受け付けない。
視聴者的に確実な証拠があると確信できても
弁護士の巧妙な戦略で陪審員が誘導される。

今回のエピでは、釈放されたDV夫が
ナイフを持ち、子どもを盾に取ったのでやむなく射殺した刑事が、
子どもは「怖くなかった」、妻は「夫が子どもを危険にさらすわけがない」と
証言し州に賠償金命令が出てしまう…なんてなとんでもない話…はてさて

こんなストーリーを見る視聴者はどう考えるんでしょうか。
「こうやれば賠償金が取れる」とか
「刑事なんて市民を守っても責められるだけ」とか…
それともそれがアメリカの現実なのか…
だとしてもドキュメンタリーでもないドラマで見せられてもなぁ、
と思うのですが…何故ヒットしてるんだろ。
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