ジェンダー平等のちょっとした違和感

長崎のマスコットキャラ、隊長が男で副隊長が女、と言う設定に
ジェンダー平等の観点からクレームが付き、見直されることになった…とか。
ま、このニュースを聞いたとき…またかよ…と言う印象で
そんなどうでもいいでしょ、と思いつつも…
そう思うのは自分が男だからなのか…とそれ以上考えませんでした（笑）

ところが別のネット記事…
世界陸連ではトランスジェンダーの選手に対し
女子カテゴリーへの出場を規制する可能性があるとしたそうです。

さて、そういえばスポーツの分野では、きっちりと男子･女子が分けられて、
それぞれの記録で競われています。
つまり、同じ扱いはされていないわけで
それには異議を唱えないのですかね？

逆に言えば、それを受け入れているのなら男女を平等に扱いつつも
「力の強い」男が隊長になることには何の違和感もないように思えます。
そういう考えは起きないんですかね。

多分、根本的な体力差…性の違いは置いておいて、と言うことなんでしょうね。
とかく都合の良いところだけを取り上げて「差別するな」というパターン。

体力差はあるというものの、別の視点で見るとどうなんでしょ。
スポーツにおける男女の能力差はあるかも知れませんが
男の過去の記録と女の最新の記録ではどうせ拮抗してたりするんでしょ、多分。
だとしたら、体力でも「平等にしろ」と叫んでも良さそうな気がする。