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相変わらずのボランティアのはき違え [ネットニュース]

千葉市が災害などの停電時に備えて
「EVサポーター制度」を企画し
EV車を所有する市民に対して避難所などで利用できるよう
ボランティアでの登録を促しているのだとか。

現在、登録されたのがEVが3台でPHVが1台と言うことで
市の担当者は「制度の認知度が足りない」と原因を分析しつつ、
「地域で助け合う大切さ」を理解して協力して欲しい、
と登録を呼びかけているとか…阿呆ですか?

4台も登録されたと言うこと自体がびっくりです。
詳細は不明ですが、登録車に対しては
税金の免除など何のフォローもなく
完全なるボランティアらしいのですが…本気か!?

例えば自宅が被害に遭って停電になったときには
確実に自宅が優先されるに決まっているし、
余裕があったとしても親戚やら隣近所くらいでしょ。
人を思いやる余裕があっても、絶対にそうなる。

現実的に、登録した車が必要になったときに
登録車も被害に遭っていたら市はどう対応するんでしょうか?
自宅じゃなく避難所に、と押し切るつもりでしょうか。

そんなやり方で市民が納得するとでも?
どうなんでしょ、それならば市の公用車は全てEV車、
市に勤める公務員の自家用車も全てEV車にさせるとかして、
全台を利用出来るように準備したらどうです。
そうすれば市民ももう少しは考えるかもね。

市民を思いやってもいないくせに
市民には他人を思いやれと強要するなんてね。
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