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長時間労働による過労自殺 [広告]

僕は考えたこともありませんが…
デザイナーに残業などという考え方は基本的になく
勤めていたときは通勤に1時間近くかかる職場だったので
終電を逃せば泊まるしかなく
泊まるのならば仕事を続けることになります。
当然、最初から徹夜になる仕事もあるわけで
そうなると翌日の午後には睡魔が襲ってくる、なんてことに。

そんな環境で一生懸命頑張っていても
上司の非常識な発言もあったりして
仕事をやめようかと思った時期もありましたが
決して自殺しようなどと考えたことはないですね。
申し訳ないですがそのあたりは全く理解できません。
もちろん徹夜仕事があったと言っても
永遠に続いたわけではないので
その辺り自殺すを考える人とは状況が違うのかもしれません。

独立してからも忙しい時期がありましたが
基本的に徹夜はしない、という考え方。
それは過去の経験から、徹夜した翌日は仕事にならない、ので
毎日仕事を続けるためには徹夜は不可だったからです。
それでも残念ながら年に1、2回は徹夜をしなければ片付けられないこともあり
その時は翌日の仕事を調整してなんとかやりきるわけです。
とはいえ、終電が続くので結局、家でも仕事ができる環境にして
休日は持ち帰ってなんとか仕事をこなすことになるのですが…

広告代理店があの過労自殺の後
定時に消灯しているらしいのですが
当然持ち帰って仕事をする人は増えたはず。
たいして意味があるように思えないのですがどうなんでしょう。
しかも今はネットの発達で自宅で仕事をできる会社もあります。
そういう人が過労死したりしたらどうなるのかな。

僕の場合は僕の仕事で僕しか責任を取れないから僕が最後までやる。
それで、その仕事の報酬は僕が受け取る、
という流れなので自殺を考えるはずもありません。

企業で働く場合は
どんなに身を粉にして働いてもそれに見合った報酬がないのであれば
自分が頑張ることに対して意味を見つけられなくなるのかも知れませんね。
だとしたら、やはり自殺を考える前に
仕事を辞めるのが正解なんでしょう。
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コメント 2

MACK

僕らの時代って仕事柄、残業、徹夜なんて当たり前だったけどな~。
by MACK (2016-11-03 12:40) 

MIG

ですよね。
ま、だからといって徹夜なんて勧めませんけどね。
by MIG (2016-11-11 14:42) 

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