市民の歌の歌詞に男性だけ賛美の部分があると廃止を要求

市民の歌があることにまず驚き、

そしてそんな細かいことにまでクレームを付けるんだ、と二度びっくり。
とりあえずは「男性だけ賛美しているとは思えない」と
廃止の要求を却下したそうです…ふむ。

もちろん要求した市民団体は不服のようで
「痛みを感じる少数派がいることに最大限配慮すべき」
と行政の判断を批判しているのですが…さて

「痛みを感じる少数派」という部分に少し引っかかる。
例えば、クラスの中でいじめられている一人…理解できる
救わなくてはいけません。
「揚げ足を取ってクレームを付ける」少数派…
今回の「歌詞にクレーム」はそうとしか取れないのですが…

「男性だけの賛美」だと批判するのなら
「痛みを感じる少数派」は全ての女性のはず。
女性の中の少数派では少し意味合いが違うでしょう。

というか何を目的とした市民団体か知りませんが
やるべきことは他にもいろいろあるでしょうにね。
ハローウィーン騒ぎも
こういう団体の些末なクレームも
何かことを起こして騒ぎたいだけという風にも
取れなくはない。