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孤独死 [新聞]

年明けに始める内容じゃないですが…
最近よくニュースで聞くようになりましたね。
核家族化が進み、子世代と同居しなくなり
独居老人となるケースが増えることで孤独死が注目されてはいましたが、
コロナ禍で離れていた家族が会うことが少なくなったことで
さらに加速したようでもあります。

人のことは言えないので心配すべきかもしれませんけど
こればっかりはねぇ。

ただ記事を読むたびに思うのですが、
外から見て何の問題もなく暮らしていると見えているならまだしも
12月に亡くなった方の電気やガスが6月頃から料金未納で止められていた時点で
行政機関が何の配慮もしなかったことが不思議です。

新聞が溜まっていて不審に思い、近所の方が警察に連絡したそうですが…
死後約一週間は、発見としては早いほうなんですかね。
もちろん老衰でもないので、すでになくなる以前から動けなくなっている期間もあると思われますが…

それでも電気やガスを止めるのであれば
「料金を滞納していますよ」と催促するのと併せて
人間的な生活が出来なくなる可能性がある、とか言う報告を
それこそ民生委員とかに伝えるべきと思うのですけどね。

ところでいくつか疑問があるのが…
電気・ガス・水道、そして新聞と電話
この料金ってどういう支払がされていたのでしょう。
引き落としのお金が足りなくて光熱費が引き落とせなくなっているのであれば
新聞が届き電話が通じていたのはどういうことなんだろうって…
そこんとこの支払方法が推測できなくて…ね。

ま、僕も動けなくなったら、誰にも気づかれることはないので
同じような流れになる気はしますが、
多分、なくなっている事を気づかれなければ
光熱費の支払は普通に継続しているので
不審に思われるのは溜まっていく新聞、と言う事になりますかね。
もちろん、事故などの突然死でなければ
自身でなんとか連絡はできるのではないかと思いますけどね。
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