嗜好の違い

法事で実家に帰ると、ひとまず不便なのが
WiFiがないこと（笑）
姪はとりあえず、仕事のこともあってWiMAXを使うらしいけど
仕事に出るときは切っておく、とか…ふぅ。

テレビは40インチ（？）ほどだけど
WiFiがないから当然、YouTubeも見ないし、
なんか最近、4Kが映らなくなったとか言って、
別に最近面白いのやってないから直すつもりもない、とか（笑）

僕のようにテレビがなければ生きていけないほどどっぷりなのも
コアなマニアなのかも知れませんけど
ここまでテレビに興味がないのもレアなのではないかと。

となると、テレビ離れとか言ってるのも
ひょっとしてレアな話だったりして。
だってYouTubeすら見ないので、それこそYouTuberなんて
全く知るはずもない。

気になるのは、そんな相手にヒット曲を生ませるのは
どうしたららいいんでしょ、ということ。

昔はサザンとか好きだったはずですし、
今でも聴かないことはないんだろうけど、
新曲のニュースってそれこそ地上波でしか届かない。
ま、それこそ見るのやらってとこですけど（笑）

やはり視聴者の嗜好が徹底的に細分化されてるんでしょうね。
オリコンチャートで数千枚でもチャートインするのも頷ける。
YouTubeのアクセス数なんとか言っても
未だに操作できそうだし…
本当に信用できるデータなんてどこにあるのやら。

YouTubeでヒットした曲と言って、紅白に出ても大抵一発屋みたいだし、
曲にしてもどこかで聴いたような曲ばっかり…
僕らの時代はしっかりヒット曲があって今でも口ずさめたりしますが、
そういう一発屋の曲って残っていく感じもしませんね。
いい曲がなくなったとも思えないのですけど…
アーチストにとっては大変な時代なんでしょうねぇ。