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白熱電灯製造中止

法律で決まったということではなかったかと思いますが、
経産相が「4年後に製造中止」と温暖化対策として表明し、
いよいよ製造を止めるメーカーが出たようですね。
CO2削減が目的、とか言っていますが
現実的に比較して温室効果ガス削減効果があるかもしれないし
世界的に向かう傾向とはいえ、
なんだか裏がありそうに感じます。

なぜ一般にさほど浸透していないかというと高いから。
そう、長持ちするのは理解していても高いから買わないんでしょう。

電球型蛍光灯のメリットは長持ちするという部分なんですが
点灯してからその明るさを発揮するまでしばらく時間がかかりますね。
確かに白熱電灯はよく切れるので家でも一部、電球型蛍光灯に
している場所もありますが、ほんと最初は暗い。

そしてとにかく高い、これが消費者の一番のネックでしょう。
もちろん長持ちする、ということでランニングコストが抑えられれば
プラスマイナスゼロ、ということなんですが
いまひとつその感覚はありませんね。
やっぱ白熱電灯がかなり安価なせいでしょうか。

で、なぜ、裏があるのではと感じるかと言えば
TVのデジタル化でも感じるように
消費者が嫌がおうもなく予定外の出費をさせられるという部分です。
このまま実行されれば、多くの家庭で予定外の出費が増えるのは確実。
単純に温暖化対策だけが目的なら、いいんですが。
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