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フィルムカメラがついに… [写真]

生産・出荷台数の統計の発表を毎月していた業界団体が
フィルムカメラの統計発表を停止するそうですね。
統計発表を中止した2月統計の前月(1月かな)は
生産が1580台(約4600万円相当)、
出荷は1万1573台(約1億7200万円相当)だそうです。

一般人としては、まだそんなにあったの、的な感覚ですし
だいたいカメラを毎月生産するほど購入者がいるのも「へぇ〜」です。
僕もフィルムカメラは3台ほど持っていますが
もうほとんど使ってませんね。
フィルムが入ったままのもあるような気が…

レコードがCDに取って代わられたときのように
プロのカメラマンやマニアには捨てられないもののはずなんですけど
最近はプロも普通にデジタル一眼を使ってますね。
多分それは即時性を要求されるからで
質を求められる時はフィルムカメラを使うようです。
ブローニーなんかの大判カメラはもともと生産台数も少ないはずなんで
そちらのほうは相変わらずなんでしょうか。

それにしてもやはり、そういう時代になってしまった、ということでしょうか。
完全に消えることはないにしても
便利になって、昔ながらの方式はどんどん消えて行って
職人と呼ばれた人の手仕事も忘れ去られていくんですね。
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