SSブログ

イオンシネマ従業員へのバッシング [ネットニュース]

車椅子の方がイオンシネマに行くと、
鑑賞するために手伝ってくれた従業員が、
「ここは段差もあるし、手伝える従業員にも時間が無いから
他に行った方が、お互いいい気分でいられると思う」と言ったとか。
正直、正確な文言を知りたいところでけど。

その顛末を発信したことでこの従業員に対する
バッシングが高まっている、という記事です。

記事を読んで、少しの違和感。
正確な発言の文言を知りたいところですが…

これって、従業員の立場に立って読み解くと…
「せっかく来てもらったのに、この映画館は
まだバリアフリー対応が出来ていないし、
従業員がいつも対応できるわけではなく迷惑をかけてしまうので、
バリアフリーの対応が済んでいる映画館をお勧めします」
と伝えたかったのではないかとも思えるのです。

つまり、バッシングされるべきは対応した従業員ではなく、
未だにバリアフリーに対応していない映画館のはず。

その発信から他の車椅子の方からたくさんのバッシングが始まっている、とか。

申し訳ないですが、僕は障害者の方に100%同意することが出来ません。
と言うのも、仕事に出かけていた頃、
駅のホームで、駅員の方が車椅子の方のために手伝っているのをたまに見かけたのですが、
車椅子の方が「当然のこと」という態度を見ることが度々あったから。
もちろん、それは一部の人と理解はしていますが、
どんな状況でも、自分に対して他者がしてくれることは
当然の行為であるはずもなく、感謝すべき行為なのです。

今回の従業員の方も、ちゃんと鑑賞できるように手伝ってくれたし、
いつもスムーズに対応できないのも当然予測が付きます。
発言に不満はあったとしても、まずは感謝ではないかと。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。