岡崎市内の公園で来月から禁煙……

…と言う新聞記事を見ました。
小さな子供が集まり、遊ぶ「公園」が
未だに禁煙になっていなかったのか、
何を今更、と言う思いです。

さらに記事を読むと、市内5ヵ所の大規模公園を除く、とあります。
不思議でならないのですが
僕の公園のイメージは自然がいっぱいなんですが
そういう認識の公園が全面禁煙ではなかったことに驚きなのです。
もちろん、その中には自然公園ではないものもあるのだろうとは思いますが。

先日、近所の緑地公園に散歩に行ったとき
木陰からタバコを消しながら出てきた男性に出会い
思わず「公園でタバコを吸うもんじゃないだろう！」と言ったんですが…
さすがにその公園は自然公園なので全面禁煙だと認識しています。
なのに、相変わらずこんなふざけた喫煙者に出会い腹が立つばかりです。
しかも、その男性はカップルで来ていて
僕がそこに通りかかる前に女性から離れて行くのが見えていました。
…ということは…女性にタバコの煙が届かないように気を遣って
まだ落ち葉の溜まっている森の中でタバコを吸っていた、ということです。
どういう意識なんでしょう。

禁煙エリアが広がり、
喫煙者からはやり過ぎ、という声も毎度聞かれますが
結局、禁止しても見つからなければ守る意識もないようだし、
単純に「迷惑を被る第三者」がいるところでは気を遣うのが当然だし
ましてや「火災を起こす可能性」がある場所で吸うなんて常識外。
そこの区別がきちんとできない喫煙者ばかりだから
まだまだ喫煙エリアが広がっていくんだということを
認識して欲しいですね。