SSブログ

WHOが携帯電話を「発がん性を持つ危険有害物質」に指定したそうです

へぇ〜〜というか、そんなことを発表して大丈夫?
といったニュースですが…

これはアメリカなど14ヵ国、31人の科学者による
「携帯電話の安全性に関する研究」で明らかになったこととか。
携帯電話の電磁波は低い出力の電子レンジのようなもので
携帯電話を使用しているときのイメージとしては「脳を電子レンジに入れるような感じ」で
その結果、「神経膠腫」「神経腫」という脳のがんを引き起こす可能性がある
証拠を発見した…ということになって、
「発がん性を持つ危険有害物質」に指定した、とか。

いや、確かに携帯電話が電磁波を発生して
それが人体に何らかの影響を与えるのでは?
という思いがなかったわけではありませんが
携帯電話が誕生してすでに数年経過していて
さすがにそのあたりは何らかの対策が取られているものと思いますし
逆に現実に影響があるとすれば「今さらかよ!」と
思わないでもありません。

この報告が100%の実証がされた上での発表なら
この先、万全な対策が取られるべきなんですが、どうなんでしょう。

ただ、例の「携帯がペースメーカーの与える影響」って
総務省の調査で、2010年5月に「ペースメーカーに影響を与えない」という
調査結果が報告されているとか。
え、そんな報告あったの?という感じですし、
相変わらず、「電車内の優先席近くでは電源を切れ」とアナウンスが流れます。

総務省よりWHOのほうが影響力は大きいかも知れませんし、
「安全報告」と「危険報告」は捉え方が違うとも思いますが
ここまで携帯が一般に広まった以上
「今さらどうしろっていうんだ」的に
特に危険性を報告されたところで、ね
と聞き流されるのかも知れませんね。

ま、といっているうちに
この報告に戸惑う携帯会社、との記事も出てきましたが。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0