またまた新しい首相が誕生しました

これで政権交代2年の間に3人目の首相誕生…
海外でも話題です…というか失笑もの、笑いもののようですけど…
本当に政党選びに失敗した、と悔やむ毎日です。

今回の党首選びも、いろいろな派閥の思いがあって
根回しがされての結果だったようですね。
一部では得意げに作戦が功を奏したと思っているようですが
何よりも少しはましな政党として選んだつもりが
今では全くまとまりなくなってしまい、
灰色な裏ボスが相変わらず陰で糸を引く、という構図。

それぞれの策略が入り乱れて
裏ボスの策略をちょんぎったのはよしとしても
よくよくみれば政党としての統一性は半分ちょっと、ということですか。
しかもそれ自体、裏ボスに対抗するため手を組んだ小さい派閥達、
ということで政権として動き出しても
結局それ自体まとまりがなくなりそうです。

それにしてもこの対抗馬…経済評論家って
人を納得させるのが上手いんじゃないんですね。
発言を見たわけではありませんが
これほど政治家としての評価が低いとは…
ちょっとびっくりしました、なんででしょ。
自分の考えや言葉じゃなかったりするとふらつくのなら
正直そうには見えるのかも知れませんけど、違うんだろうなぁ。

それにしても、そう考えると政治家って言うのは
しらっと他人の言葉で演じることが出来るのでしょうか。
う〜〜〜ん、とはいえこの経済評論家、
過去の発言は考えもなく軽すぎる気もします…
やはり、芯が通っていないのかも。
正直な政治家、ってのは望むところだけど
人のふんどしで相撲を取ろうってときには
やっぱそれじゃだめですね。
やはり政治家というのは人としては
あまり他人に誇れる仕事じゃない気がしてきます。
いずれにしても、この経済評論家
唯一総理になれるチャンスを逃したようですね。