３Dプリンターで拳銃を作成した容疑者が逮捕

最初のニュースでは「法に触れるとは思わなかった」と
発言したと聞いていましたが、
最近のニュースでは拳銃の３Dデータを一般に公開する予定だった、とか。
主張はどうあれ、犯罪ですね。
3Dプリンターによる武器制作に関しては
法整備が追いついていないとか言われていますが、
別に今回のように作成して所持していること自体は
普通に犯罪として逮捕できるのでは？
「作ってはいけない」という法律がなくても
別に問題がない気はしますが…

問題はそこで0から発生していることですよね。
となると「3Dプリンター」の所持に対する規制が生まれるのかな。
カラーコピーではお札がコピーできないような設定がされていますが
3Dプリンターに拳銃をプリントできないようにするのは無理でしょうね。
高額なうちは購入規制も必要はないけど
すでに安いものだと10万円を切っているようです。
とはいえ3Dプリンターの販売規制は絶対に止めて欲しい。
よくある悪を止めるために善が迷惑を被るパターンです。
どんなに役に立つ発明でも犯罪者の手にかかれば悪用できる…
ダイナマイトのように昔からあることです。

よくよく考えれば
その気になれば3Dプリンターを使わなくても
拳銃を作ることは可能ですしね。

3Dプリンターならモデルガンを自作できると思うのですが
3Dプリンターで作ったモデルガンを持っているとどうなるのかな…