クラウドファンディング

組織や誰かのためにインターネット経由で
資金提供や協力を行うことをそう呼ぶのだとか。
時々耳にはしていましたが
当然ながら見返りのあるシステムだと思っていたのですが…

どうやら「寄付型」と「投資型」と
見返りのあるなしのパターンがあるようで
物品の購入による支援というパターンもある、とか。

「投資型」や「購入型」はよくわかります。
将来性を見込める企画への支援なら
リターンに期待して投資するのも理解できます。

「寄付型」はよく理解できません。
見返りを求めず寄付する…募金と何が違うのでしょう。

アイデアがあって起業したいが資金がない、
でも、銀行からの融資が受けられない
という個人や組織には適したシステムだと思います。

ところが最近、個人で「寄付型」のクラウドファンディングを
仕掛けているパターンもあるようで
それに乗っかる人なんているのやら。
だいたい、一定額の資金の援助が受けられたら
税金の問題も生まれてくるし
知識のない素人が流行に乗ってやるようなことではないでしょ。

なんでこういうのが流行ってくるのかな。