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漫画家と区役所のトラブル [マンガ]

トラブルのあった漫画家のマンガを読んだものの
よく理解できない…余り上手いと思えない絵とコマ割で
そういう仕事が来るんだぁと思いつつ
記事を何度も繰り返し読んで…こういうことかなぁ…と言う結論。

◎海外の小学生にマンガを教えるイベントを区が企画
◎担当者のミスで会場をダブルブッキングしてしまう。
◎ダブルブッキング発覚後、漫画家さんに
 ダブルブッキングで使用しない会場のキャンセル料を
 漫画家さんのギャラから差し引く、と担当者が説明
◎ダブルブッキング先を探して確認すると
 もともと予算からダブルブッキング先の場所代を
 引かれたものが漫画家さんのギャラだった…

書かれてはいないが
実際に使用した会場の手配も漫画家さんがしたのかも。
そういう依頼で動いたのでダブルブッキングが起きた感じ。

マンガを読むとどうも担当者のレベルが低い感じですね。
事前に渡しておいたデータをなくしたり
打ち合わせのときの約束をしていない、と言ったり…

ま、役所だけでなく
どこにでもこういう責任感のかけらもない担当者っていますね。
こんなのにあたると目も当てられませんが
問題はその後の上の対応。
普通の会社なら、こういう人間は降格か
悪くすれば首になるわけですが
役所だとそんなわけにもいかないようで…

最近聞いたニュースでは盗撮をした市の水道局職員が
停職6ヵ月とか、普通、首だと思うことが
停職で済んでしまう驚き。
過去には盗撮で懲戒免職された職員が
訴えを起こして停職6ヵ月に変更したという事例もあるし…

不思議に思うのは「盗撮という犯罪」を起こして
停職後、平然と元の職場に戻れる感覚ですね。
職場の白い目が全く気にならないのですかね。
そこで平然と仕事を続けられるのなら
時が経てばまた平然と盗撮をしますよ、きっと。

役所仕事の間抜けさは時々耳にしますが
本当の問題はそんな不祥事を起こしても
のうのうと同じ職場で仕事を続けられる組織構造ですかね。
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