高齢者の電動アシスト自転車事故が増えているらしい

高齢者というのが80代とか90代とか…
車を運転しなくなって活動範囲は狭くなり、
かといって普通の自転車をこいでいくほどの体力もない
といった人たちが、それほど体力の要らない電動アシスト自転車を
普段の生活に利用し始めているらしい。

電動アシスト自転車の事故が増えたのはどうやらその人たち…
ということでとりあえず記事にある事故原因の一つ。

車信号は青になったところへ
進みかけた自動車の前に
突然、猛スピードで走ってきた電動自転車と衝突。
つまり自転車側の歩行者信号は赤か青の点滅が終わったところ。
何故飛び込んでしまったかの理由が
一度、自転車から下りてしまうと
体力のない高齢者には
電動自転車が重すぎるのだそうです……
だからできるだけ停まらないのだと…嘘でしょ。

そりゃモーター付きだから重いでしょうね、触ったことはないけど。
でもね、バイクの免許って
確か倒れたバイクを起こせなきゃ免許は取れないんじゃなかったっけ？
自転車を手押しすることが苦痛だというのなら
乗っちゃだめでしょ。

お年寄りだからといって家に引きこもるのは良くないですし
行動範囲が広がるのは良いことですが…
これはもっと軽い電動自転車の開発が急務ですね。