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ファスト映画に5億円の損害賠償 [ネットニュース]

ふ〜〜ん。
ファスト映画とは映画を10分程度に編集して、
一本の映画の内容が分かるようにしたもの。
54作品をYOUTUBEで公開し
1000万回を超える再生回数だったとか。
それだけ、手早く映画の内容を知りたい人が多い、ってことですかね。

損害賠償5億円の根拠は1再生200円だそうです…ふむ。

もちろん、人の作品で金儲けという
著作権侵害という行為自体は
許されるものではないとは思いますし、
稼いだ分だけ返せ、と言うのも理解できるのですけど…

まずね、短縮された動画を見る人は
映画を見たいけど時間がない人、お金がない人。
そして興味がないけど内容を知りたい人。
こんな方たちがほとんどなんですよね。

本当に映画を楽しみたい方は映画館へ行くし、
見るタイミングを逃した方は放映やら配信を待ちます。
安易にそんなファスト映画を見る人は少ないと思いますよ。

で、とりあえず内容が分かれば良いという程度の人は
もともとお金を払って本編を見ることはない人たち。
無料で見る機会でもなければ見ようとも思わない人がほとんどでしょう。

結果的に、どんな内容か確認して面白いと思った人は
本編を見たりする行動を取る可能性があったりね。
つまり、本来の儲けを取られたことより
宣伝マンの可能性が高いかも。
ま、犯罪を犯した方が責任を取るのは当然ですけど、
普通に考えればそこまでの損はしていないと思いますよ。
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