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故ウィリー・ガーソンWillie Garson [外国TV映画]

僕が彼を覚えているのは「ホワイトカラー」でしょうか、
その後ハワイ5-O、探偵マグナムで見かけ、
ホワイトカラーでの詐欺師っぽいキャラが
定番のような役者さんです。

ネットの記事からすると
全く興味もなく観た事もなかった
セックス・アンド・ザ・シティで知られていたようですね。

この手のシリーズは偶然見て嵌まる事でもなければ
最初から見る気も起きないので
どうしてヒットしたのかも興味のない作品。
登場する役者さん達も、僕の好きなタイプの作品では
殆どで会わない方達ばかりですしね。

このヒット作品、今年2021年9月に
10話構成の新章が制作された、とか…へ〜〜え。
日本でもヒットしていたように思いますが、
その後公開された映画ってヒットしたのかなぁ。
この作品も公開されるんですかねぇ。

ウィリー・ガーソン氏が亡くなられたのは今年9月。
この作品の撮影中だったとか。
もちろん、対応する脚本変更を余儀なくされたわけですが、
追悼の声と合わせて多くの不満の声も出た、とか。
別れの手紙一つでキャラクターの退場を演出した事が不満のようですね。

最近評判を落とした別のキャラには手間をかけたのに
何故愛されていた彼にその仕打ちなんだ、と言う事らしいです…ふむ。
いずれにしても愛されるバイプレイヤーが退場するのは寂しい限り。
昔ほどあっちにもこっちのも出てくるバイプレイヤーを観る事は少ないですが
それでもやはりこういう役者さんが
ドラマを盛り上げてくれてたりするのでね、ぞんざいな扱いはやはり残念。
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オール・ライズ 判事ローラ・カーマイケル  S1-21 [外国TV映画]

黒人女性判事シリーズ、第1シーズン最終話は
完全リモートエピソードです。

コロナ禍でいくつかの作品が
苦労してエピソード制作をしていましたけど、
そんな事があったなぁ、と全く忘れていたところにこのエピソード。
20話までコロナの匂いもなかったので
全く突然でした。

エピソードの放映は2020年の5月4日。
第20話は2020年4月13日。
データからは2話が週連続、4週後に2話連続のペース。
最終話も同じ放送ペースではありますが、
20話目と21話目の間にコロナ禍での
エンタメ制作に影響が出たのは確かですね。

そう考えると、制作タイミング的には
完全にコロナ対策初期の制作ドラマになります。
それにしては、リモートを利用したドラマとしては
今まで見た中で一番見やすかった。

もちろん、映像を見る限り
法廷ドラマと言う事がリモート構成に嵌まっていた
というのもありそうですが、
ブラックリストの紙芝居エピソードも苦心作とは思いますが
今回の映像はドラマとしてさほどの違和感もなく
普通の企画としても見られる感じでした。
とりあえず第2シーズンもあったので
それなりには評価された作品だったのかと。
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最近の海外ドラマは人種差別問題が多いけど [外国TV映画]

タイミングでしょうか。
もちろん、配信でもタイミングよく見てしまったので
恒常的なものかも知れませんが、それにしてもねぇ。

最近の海外ドラマの違和感が
ゲイとかLGBTがどのシリーズでも普通に登場する事。
差別をしない事が目的とは思えますが
そうは言ってもマイノリティのはずなのに
ドラマの中ではそれこそが普通かのようにも見える存在。

同様に黒人やスパニュッシュとか、白人ではない人種の方が
上司や警察署長になっていたりする。
アメリカの現実がどうなのかは分かりませんが、
そんな設定でありながら、日常生活の中では
黒人が普通に差別されていたりする違和感。

もちろん、白人至上主義者の団体とかが出てくれば
普通の犯罪としてストーリーは展開するのですが、
黒人警官は昇進できないとか、関係者に黒人がいれば
白人より先に容疑者にされる、とか…
実際、そういう話の方が信憑性が高いし。

人種差別問題は島国育ちである日本人の意識の中には
確実に存在するのですが、アメリカほど多彩な人種に
日常生活で出会うわけではないので、
ドラマで見るような人種差別にはやはり驚かされます。

こういった脚本がどのシリーズでも同時に見られると言う事は
時々ニュースになる無実の黒人が警官に射殺される、
と言った事件が未だに起きてしまうからですかね。
どこまで行ってもなくなる事はないんでしょうねぇ。

そういえば、アジア系の警察署長はさすがに見た事ないけど、
いずれ登場するんですかね。
それとも、そこには違う差別が存在していたりするんですかね。
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様々な職業探偵 [外国TV映画]

グルメ探偵ヘンリー Gourmet Detective Mysteries
図書館司書探偵オーロラ Aurora Teagarden Mysteries
考古学探偵エマ Emma Fielding Mysteries
リフォーム探偵シャノン Fixer Upper Mysteries
パティシエ探偵ハンナ Murder, She Baked
フラワーショップ・ミステリー Flower Shop Mystery
ガレージセール・ミステリーアンティーク探偵 Garage Sale Mystery

ここんところAXNミステリーで
いろんな探偵が登場していますが、
作品によっては、単に事件に遭遇した人が
その職業だっただけ、なんて感じですね(笑)

昔から良くあるグルメ探偵なんかは
料理の知識も仕入れられて、謎解きにも関わってくるのでありですし、
毒物の接種なんて食べ物が一番手軽なのでメジャーな職業探偵かも。
ということで作品によっては、
その職業の専門知識が謎解きのための重要なファクターのはずなのに、
今回見ることができた作品の中には
犯罪解明のための推理に専門知識が何にも関わっていなかったりして(笑)

ま、作品作りには視聴者の目を引くために
手を変え品を変え、いろいろと考えなくてはいけないのですが
やはり「こんな職業の人が名探偵」とか言うのは
目を引くのですかねぇ。

今回あった中で一番期待外れは
図書館司書ですかね。
謎解きに図書館に並ぶ作品を引用してこないなら司書の意味はないですねぇ。
しかもミステリー好きらしいのに、
卓越した推理というのは全く披露してもらえなかった…残念。

そしてこういう作品のほとんどが初見の俳優さんだったりするのも残念なところ。
とは言っても、そういう作品の方が掘り出し物はあるので微妙ではありますが…
お馴染みの俳優さんが登場していてがっかりするよりは良いのかも。
今回はちょいちょい顔なじみもいたので、それはそれで良しとします。
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最近の海外ドラマ [外国TV映画]

コロナ感染が始まった頃は
ドラマ製作が中止になったりしていましたが、
ある程度、落ち着いてきた今は
マスクを付けて活動する映像が普通になってきました。
ま、ドラマの中で現実的な表現をするのは
まだまだ難しそうで、刑事ドラマなんかでは
容疑者に会ったり、情報収集に人と会うときに
突然マスクをしたりして、なんだか微妙です。

ドラマの新シーズンが始まると、
とりあえず、コロナが始まった頃のスタッフ達が
右往左往する対応が描かれたりしています。

ドラマでも語られますが、
1週間で収まるよ〜2ヵ月くらいで収まる〜
いつ収まるんだろう〜と変化しますね。
現実的に、もう収束しないんじゃないのでは、
と言う思いにほとんどの人が行き着いている感じもしますね。
そう考えると、政府の対応はやはり違うと思う。

WOWOWで再開した「BULL/ブル5 法廷を操る男」
第一話の「悪夢」は不思議なストーリーで
制作者側の混乱も見てとれますね。

ところで、このエピソードの中であった裁判のやり方。
陪審員は声だけで、陪審員席や傍聴席には誰も入れず
弁護士と容疑者もソーシャルディスタンスを取る、とか。
つまり、ブルの仕事が全く出来ない状態ってことです(笑)

もちろんロー&オーダーでは
マスクとアクリルパーテーションで陪審員は傍聴席にいるので
こっちが現実だろうなぁとは思いましたが…
ただパーテーションだけでほとんど隣にいるので
違和感はありますけどね。

ま結果、ブルの今回のエピソードは
戸惑いとお遊びから作られたエピソードってところでしょうか。
まだまだドラマの製作には影響が出そうですが、
日本で起きている最近のタレントの感染からすると
シリーズ物でキャストの突然変更、なんてのも
頻繁に起きてくる可能性もありそうで怖いですね。
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ロー&オーダー22-12 コロナ禍の窮地 [外国TV映画]

時々SVUの扱うような事件ではないエピソードが入りますが、
今回はもろにコロナが原因の事件。

繁盛していたレストランがコロナ禍で経営困難になり、
音楽家である経営者の夫も職を失い、
大学生の息子は講義を受けられなくなり大学を中退。
母親はコロナを発症し、見舞うことも出来ずに亡くなる…

コロナで起きた災難の全てを盛り込んだエピソードです。
エピソードと言うより、現実という感じがして辛いですね。
日本の現状ですら
飲食店の経営が立ちゆかなくなって閉店したり、
せっかく入学した大学に通うことなくネット授業になる、とか
学費をバイトで稼ぐつもりだったのに
バイト仕事がなく、結果、退学を余儀なくされたり…
アーチストは演じる場所がなく
仕事をすることも出来ず、生活が維持できなくなる。

政府の対策は、感染を抑えることに特化しつつも結果は出せない状況。
少しでも落ち着いたときの国民の生活のフォローは出来るのやら…
予想外の出来事のせいで、適切な対応に右往左往するのも理解できますが、
それにしてもコロナ禍への対応は政治家の無能振りを晒していますね。
こういうときこそ、様々な声に耳を傾けるべきかと思うのですけどね。

最近見られる海外ドラマの新作エピソードは
やはりコロナ禍を絡めたものが増えています。
そうでなくてもマスクは必須な感じ。

グッドドクターでは、エピソードの作りのせいなのか
主演俳優がドラマ開始の前に語る場面も。
そういえば、ブラックリストでは
ほとんど絵物語だったこともありましたが…
この先もいろいろなドラマに影響を残していくのでしょうね。
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ブラックリストS8-6 「ウェルストーン・エージェンシー」/WELLSTONE AGENCY (NO. 127) [外国TV映画]

最近の海外ドラマはとんでもない展開をします。
NCISではギブスが出なくなる、と言う噂もあるようで
実際に新シーズンでは登場回数が減るようです。
そして、「ブラックリスト」ではレッドとともに重要な登場人物のリズが退場しました。

どちらのシリーズも人気があるから続くのだと思いますが、
その人気はやはり主役をはる登場人物のお陰のはず。
主役がやめたいのならシリーズもやめるべきだと思いますけどねぇ。
もちろん、過去にはいろいろな理由で主役が退場したドラマもありますが
それにしてもねぇ。

と言うことで最近の「ブラックリスト」は飛ばし見になっていたのですが…
なんと今回、ヒューイ・ルイスがゲストで登場してびっくり。
さらにその登場理由は、レッドの協力者の一人が亡くなり
友人だとほらを吹いていたことでレッドが葬式に呼ぶ、と言うもの。

しかもその協力者はシリーズに重要なキャラだったので、まさかと思ったら
その俳優さんも亡くなっていた、と言うことでした。

シリーズ内で亡くなったグレン・カーターを演じていたのは
クラーク・ミドルトンClark Middleton氏
昨年2020年の10月に亡くなられたそうで、
エピソードは彼に捧げられたものです。

さらにキャラクターの死因は本人と同じと設定されているようです。
この俳優さんは4歳から若年性関節リウマチに苦しまれて
小さな体型と不自由な首の動きでありながら
役者としての地位を築かれたた俳優さん。
全く知らずにエピソードを見てしまったので
少し驚きでした…
いずれ消すつもりですが、すぐには消せませんでした。
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アストリッドとラファエル 文書係の事件録 [外国TV映画]

久々に楽しめるミステリーでした。
自閉症のアストリッドの分析力はホームズ型で
目に見える情報をしっかりと分析して真実を突き止めていく。
一話完結も嬉しかったですが、最終話は少しはしょり気味でしたかね。
ま、でもあれくらいスピード感があった方が良いかも。

ところで、少し気になったのは
エピソード内でアストリッドとラファエルが同じ生年月日と言ったこと。
役職と見た目で10歳以上離れていると思っていたので
台詞を聞いたときには「聞き違い?」と思いました。

そのアストリッドを演じたサラ・モーテンセンさんが
先日放映された「アート・オブ・クライム 美術犯罪捜査班」のS4
エピソード3・4に出てみえました。
もちろんアストリッドとは見た目がかなり違うので
アストリッドの時の印象よりは年上に見えます。
っていうか、アストリッドの時に女優さんを確認していたので
すぐに彼女と分かったものの、それがなかったらもっと時間がかかったも、ですね。

で、情報を少し再確認すると
サラ・モーテンセンさんは1979年12月10日生まれの41歳、
ラファエル役のローラ・ドベールさんは1979年12月4日生まれの41歳…あらびっくり。
ピタリ同じではありませんが近い…と言うか年齢は同じ。
聞いたのはドラマ内での話なんで本当の年齢は関係ないですけどね。
見た目で違うと思っていたのは、失礼な発言だったようです。
脚本家はその情報を知っていて設定に入れたんでしょうか?

IMDBは基本的に英語圏の情報が中心なので
フランスのテレビ映画の情報は見つけられませんでしたが
シリーズは面白いでの続いて欲しいですけどねぇ。
全9話と言うことですが、2019年〜2020年の作品なので
期待できなくもないかも。
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ブラックリスト [外国TV映画]

S8が始まったので見ました。
この作品も主人公の行動が馬鹿馬鹿しくなってきたので
ほぼ飛ばし見になり始めたところです(笑)
あんなに騙されてきているのに、
一人を信じる理由が分からないのでね。
最近は本当に脚本がつまらないものが増えてきましたね。

今回はその話ではなく
新しいシーズンのエピソードに登場するドムのこと。
ブライアン・デネヒー氏が演じていましたが
前のシーズンで死を悼む報告があったはず、
出るはずがないと思っていたら、別の役者さんが演じて出てきました。
ストーリー的にはまだ必要なキャラだったようですね。
演じたのはロン・レインズという方。

前回エピソード時点で大怪我をしたので
普通にフェイドアウトしていくかと思っていましたが。
主人公の疑問を解決するには
まだまだ重要なキャラクターと言うことでしょうか。
初めて見る俳優さんで印象はかなり違いますが、
登場シーンがそれほど多い役ではないので
脚本通り進行させていくんでしょうね。

それにしてもこのシリーズ、どこに向かっているんでしょう。
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クライシス・オン・インフィニット・アース [外国TV映画]

残念ながら全てを真面には見られないのですが…
基本的にはDCコミックスのクロスオーバーコミックらしいです。

いつものようにDCコミックスのヒーローTVシリーズを
それぞれのエピソードで繋ぎ5話で完結する作品…なんですが…
その5作品は
「スーパーガール」「バットウーマン」「フラッシュ」
「アロー」「レジェンドオブトゥモロー」

残念ながら、僕が普通に見られるのは
{スーパーガール」と「アロー」だけ…
動画配信サービスの有料でなら合体した1本を見られるようですが…
さすがにそこまでは…

苛立つのは今回、同日に放映された
「スーパーガール」と「アロー」
PART1とPART4になるのですが、離れている上に
先に「アロー」のPART4が放映される、というね(笑)

とりあえず気付いたので見る順番は変えましたが、
結末は見られない…とほほ。
ま、いつもお決まりの結末なので
どうでもいいや、と言いたいところなんですが…

なんと今回、レイ・パルマー役のブランドン・ラウスが
映画と同じスーパーマンを演じ、
エズラ・ミラーの映画版フラッシュもフラッシュで登場。
データを見るとスモールビルのトム・ウェリングが
クラーク・ケントでキャスティングされています。
出演シーンは少ないと思いますが、すごいですね。
何なら映画公開しても良かったのに、なんて。
これはなんとかして1本を見せてもらいたいものですが、
現在配信チャンネルで有料なので無理だろうし、
これまでの合体エピソードもDVD販売されているくらいで
放映されたことはないのでダメだろうなぁ。
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