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犯した罪に対する罰則

裁判での死刑を含め、犯した罪に対して発せられる罰則について
その重さ、軽さが争われるのが裁判だったりしますが。
いつも思うのは「殺したことを認めている」のに
「請求された刑罰」に対して不服を言うのって
とても自分の罪を反省しているとは思えないのです。

罪のレベルはまったく違いますが
「痴漢」で免職の副校長が処分の取り消しを求め、
都人事委員会に不服申し立てをして停職に変更された、らしいです。
「痴漢」という紛れもない犯罪、しかも教育者であることからすれば、
青少年が学ぶ場にいるのが恥ずかしいような犯罪であるにもかかわらず
「免職」が不服だと言う。

信じられません、とても反省しているとも思えません。
「免職」を言われる前に自分から「辞職」するのが
最低限の反省の態度かと思います。

ただ、他の記事を見てみると
「痴漢行為」は否認しているようですね。
「酒を飲んでの帰宅途中女性のお尻に…」
という状況からは状況は微妙に捉えられますが。

ということであれば
「痴漢行為」についてもっと徹底的に争うべきではないのでしょうか。
そこを真っ白にしなければ、周囲の人間からの信頼が得られません。

「痴漢行為」が有罪となった現状で「免職」を不服として
今は教員として職に戻っているらしいですが
普通の神経で言えば、たとえ自分が無実だとしても
周囲の目に耐えられないように思うのですが。
……う〜〜ん、難しいなぁ。
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