SSブログ

3DプリントGUNのデータ公開許可 [アメリカ]

公開許可を求めていた側の要望が通り
アメリカ政府は軍事兵器級の銃を除いて公開を許可したのだそうです…なぜ?
推測された理由の一つに
「銃を所持する権利の保証を強めたい」トランプ政権だから…というのも。

普通に懸念されるのは
3DプリンターGUNは通常販売されるGUNと違い
シリアルナンバー等が付かないため
犯罪に使用された場合、追跡が不可能だと言うことです。
とは言いつつも公開を要求した側は
データが手に入っても
プリントするための大型プリンターや
銃として機能するための部品が必要になるので
今すぐ「誰でも簡単に銃が作れる」わけではないと言うことらしい。

ま、ネット社会の決め事がゆるゆるなのと
ネットをどれだけ監視しても
GUNを作れる3Dプリンターが存在すれば
いずれ誰でも作れるようになるのだろうし、
この程度の決め事でどうなるものとも思えませんが
心配なのは「データ公開」されることで
どこの国の誰にでも3DプリントGUNが作れる可能性があること。

もちろんアメリカ国外でのダウンロードなどは制限されるとは思うものの
そんなものはハッカーにとってみればたいしたことではないはず。
公開が許可されたことで
データを利用する人間も「違法ではない」と思うだろうし。
はてさてどうなることやら。
nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。