平均年収で家族が暮らすのは厳しい日本

日本人の平均年収は443万円（2021年）で
正社員の平均年収は508万円だそうです、ふふん。
勤めていた時に、日本人の平均年収に届いたことはない（笑）
と言ってももう30年以上前ですけど、その時もね。

記憶ではその頃の平均年収も400万円台だった気がしますけど…はて？
記憶違いでしょうか？
僕の初任給を話すと総じて「時代が違う」と言われるんですけどね。
今も変わっていないと言うことは
相対的に日本は貧乏になっている、ってことでしょうか。

ちなみに記事中の例としてあげられた男性。
正社員の平均年収より少しは良いものの、
妻と娘がいて学資保険のことを考えると
月の小遣いが1万5000円になるのだとか…あらま、それは大変。

平均年収が上がっていないのに物価だけ上がれば
そういうことになりますね、必然的に。
そんな給与状態のところで、増税をして
子どもが増えたら補助金出しますよ、なんて言ったところで
楽になることは全くないから、誰が家族を増やそうと考えるのやら。
本当に、政治家って現実を知らない。