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厚労省、先発薬の患者負担増案 [ネットニュース]

意図は安いジェネリック薬を使ってもらって、
費用負担の多い医療費を削減しようと言う狙いだとか。
どうなんでしょうね。

週刊誌とかで特集されるように、
ジェネリック薬品には余りいい評判が聞こえてきません。
最近では会社による不正も発覚したようですし…

医師側からは、それまで効果の出ていた先発薬を勝手に止められて、
ジェネリック薬に代えたため効果が薄れてしまった、との声も。
一部の週刊誌に見られる記事なので
どこまで信憑性のあるものかは不明ですが…

それでも息子は学生時からジェネリック薬品には
良いイメージがなかったようです。

以前にも書いたかと思いますが、
20年経ったから、特許期間を満了して
同じ製法で安い薬が販売できる、というのは
どうにも仕組みとしてどうなんでしょ、と言う疑問が出ます。

20年経ったから、先発薬の開発費は回収できた、とでも言うのであれば
ジェネリックという模倣薬を許可するのではなく、
先発薬を「安くする」というシステムには何故出来ないのでしょう。

ジェネリック薬の不正として、製法上必要な原料自体から、
先発薬で使用されたものより安い、同様の効果が出るものを使用して
安価にし、そのせいで効果まで薄れている、と言うこともあるようです。
それでは結局、安くて悪い薬の製造を許可しているだけで、
行政が不正の道を示しているようなものではないかと。
一度視点を変えて考え直してみる方がいいかと思うのですけどね。
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