ビッグコミックの表紙が日暮さんじゃない

店頭に出てなかったので
頼んで出してもらったら表紙絵が変。
確認してビッグコミックに間違いないと購入したが絵が酷い。
情報を探すとやはり違うイラストレーター。
名前は知っているが表紙絵を見る限り日暮さんのパチモノにしか見えない。
好きな絵ではないがオリジナルな雰囲気で描けるはずなのに
日暮さんのような構成にしたせいか酷い物で
この先、本を買う気が失せそうです。

日暮さんの情報は、というと「入院加療中」とあります。
相変わらずのお決まりの文言での説明で心配ですね。
日暮さんならWIKIに何かあるかなと思いきや
ありゃ、WIKIにないですね、不思議。
1936年生まれというから75歳、まだまだ若いです。
元気になって新しい作品を見せていただきたいです。

イラストレーション 玄光社

今月号で判型が変わっていました。
昔は毎号買っていましたが、
今は同時に出る「デザインの現場」とともに立ち読みです。
イラストが多彩になりすぎて、
参考になるものが減ってきたのが原因ですね。

今月も「デ現」を見た後、「イラストレーション」は、と探すと
いつものロゴなのに判型がでかい本が近くに…
手に取ると右開き……「ん？これか？」

そういえば、横書き＝洋な冊子は左開きで
縦書き＝和な冊子は右開きという感覚がありますが
なんだか全般的に縦書きが少し戻りつつありますか？
ま、内容によりますかね。

「イラストレーション」は内容にも変化が感じられて、
以前より見やすくなった感があります。
宇野亜喜良さんがメインというのもあるかも知れないですが。

最近の雑誌類の新装は、世代のズレからか
たいてい、置いてかれた感がありますが
今回はないですね。
ま、残念ながら買いたくなるほどではありませんが。
この体裁なら、ひょっとすると
この先買うこともあるかと、思いますね。

それにしても本自体には新装のことが何もないので
前号くらいから変わったのかと思いましたが
ネットには告知してありました。
なんでしょう、定期購読者が少ないんでしょうか。