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練習をしすぎてはいけないのか [スポーツ]

高校野球での投手の連投問題から
年を経て経験を重ねた元プロ野球選手と
現役の若手(?)プロ野球選手との
意見の対立が続いているようですが…

僕はスポーツにのめり込んだことはないので
練習のしすぎは将来的にマイナスかどうかは分かりません。

全く比べることはできませんが
イラストは描けば描くほど上手くなります。
逆に一日でも描かなければすぐ下手に戻ります。

歌うことでも確かそうですね。
それにならえばスポーツを上手くなるのは
繰り返しの練習が必要なのは事実ですよね。
ただ、練習もやり過ぎれば逆に身体を痛めることになる。
それも理解できる。

イラストでも根を詰めて描き続ければ腕を痛めるだろうし
歌も歌いすぎれば喉を痛める…
何事もやり過ぎは毒になる、ということです。

問題はその限界点、境界線がどこかという話ですね。

「足がつるのは練習不足」という元監督の発言に
「こういう大人が選手を壊す」という現役大リーガー。
ちょっと笑っちゃうのは現役大リーガーが
元監督を知らないらしい、ということ。
ちょいとがっかりですが、ま、それは別の話。

で、その意見の対立ではどっちも正しい気がするのは
もちろん素人の意見、ほほい。

投げるための肩を作ったり
バットを振り回して当てた球を遠くに飛ばすためには
それなりに練習を重ねることが必要なのは当然。

練習不足で足がつるのはあり得るでしょ。
練習しすぎて足を痛めるのもあり得る話。
お互いに向き合って話をすればいいのに、と思うけどね。

そういえば食事や身体の調整など
昔は正しいとされたことが、現代では科学的に否定されて
真逆に捉えられることが多いけど
そうは言っても、昔はそれで成功している人はいる。
もちろん上手くいかなかった人もいるしね。
それに今、正しいとされることが
将来的に否定されることもあり得るんですよ。

気をつけておきたいのは
楽な方向に流れれば、けして成功は望めないことは確か、ということ。
今の過度な練習を否定する流れの中で
だから練習しないのだよ、と言う言い訳にすれば
結局は自身のためにはなっていないのだと言うことは
心にとめておきたいものです。
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