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それにしても… [DTP]

気配りがないだけか、頭が悪いのか…
DTP制作をして入稿作業していると
時々「なんでわざわざ面倒くさくする」と感じる事が多い。

デザインに画像が配置される場合
編集記事などはデザインやら撮影やら並行して進行する。
画像などはカメラマンが実データを用意する間
デザイナーは先にもらったあたりデータでデザインを進める…
実はこの段階で疑問は起きてるんですがね…それはまた後で…

そうやってあたりデータで作業を進めておいて
実データが届いたらごっそり置き換えるわけです。
ページ物で数ページある場合は
下手すると100点以上の画像が配置されることもあるわけです。

となると本当は実画像で進めたいところですが
進行上あたりが先に届くので
入校前に置き換える作業が必要になるわけですが…

最近ちょくちょく…というかほとんどか(笑)
あたりデータと実データのファイル名を変えてくる馬鹿がいます。
すり替えられないじゃん。
何考えているんだろ、ってところですね。

そして別のパターンでは
数ページあるときにページ毎のフォルダを作ってくれる人。
この場合、あたりと実画のファイル名が同じなら
さほど問題はないのですが
なんと、わかりやすくしたつもりなのか
ページ毎に同じ通し番号をつけてくる馬鹿がいます…あ〜〜あ

もちろん、フォルダのままリンクさせておけば
データを集版したときにファイル名を調整してくれはしますが
普通に考えて「同じファイル名はミスを起こしやすい」
事にどうして気がつかないかな。

最近はとんでもないデータが
印刷入稿されると聞くので
どんな入稿データが必要なのか、を
知らないカメラマンやデザイナーが多いのも事実。
仕事を断れない印刷会社が
そういう不完全なデータも飲み込んでしまうのが
デザイナーやカメラマンの不勉強を産むんですかね。

そしてもう一つの疑問。
あたりデータだと言ってデザイナーに渡しているくせに
実画として届いたものは解像度が上がっただけで
色調整はない、RGB、JPEG…
「え?実画として何の調整をしてたの?」と
驚くことも多い…ほんと笑っちゃいますね。
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