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禁書 [週刊誌]

全米の図書室や図書館で
「LGBTQ」「黒人」「性自認」などの書籍を
排除する動きが高まっているそうです。

日本でも過去にもよくあった、昔の差別図書の排除ですね。
もちろん、そこそこ理解できるのですが、
それでも作品全体としては評価も高く、
根本の目的は差別ではない作品を、
まとめて「禁書」とされるのは残念です。

今回の動きにも、「禁書」にすることで守られるべき
LGBTの人からは「その作品によって自身を認めることができた」とか
理解を高める原点となった作品もあるようです。

そういえば、こう言った反対運動って
当事者も多いのですけど、実のところ一番の原動力となる参加者は
当事者ではない、似非正義の味方。
根本の問題に関わることもないのに、うわべの正義感だけで
行動を起こす人の方が多いんですよね。
こういうのは本当に迷惑です。

そう言えば最近、グラビアアイドルのプール撮影会が、
似非正義感を振るう共産党の要請で中止になったとか。
「性を売り物にするな」ってやつのようです。
その姿勢としては「女性を守る」とうそぶくわけですが、
今回の中止によって、一番迷惑を被るのは
撮影会などを生業としているグラビアアイドルですね。

つまり、今回の中止を歓迎する関係者は一人もいない。
もとより反対する声なんてほぼないイベントですからね。
本当に何を考えているのやら…

いろいろなことが「不満の声」で停止されていくのは
本当に残念なことです。

追記:ちなみにグラドル撮影会、
本当に性を売り物にするような撮影会だったようです…あらびっくり。
共産党は知っていたのかしらん(笑)
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