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本を買いに土曜のイオンへ [出版]

発売日に見つけられなかった本が
アニメショップにあるかも、と聞き再度イオンへ。
外にあったので手に取って店内に入るといっぱいの人…密だ。
狭い通路でレジを探すとたくさん並んでいて
最初に見つけた場所から列が曲がっている、という…ね。

今のアニメには全く興味がないので
店内は初めて、待つ時間に店内を見ていると。
僕の嫌いな個性のないアニメタッチの絵ばかり…あはは意味不明ですね?

昔の個性的なアニメ絵と違って
量産型のアニメ絵ですね。
よくこの絵で、それぞれのキャラに思い入れできるもんだとびっくり。
ま、世代の違いなのは確か。

こういう店舗がしっかりと営業できるのだから
アニメ産業自体はそれなりに継続できていると言うことでしょう。

とか言いつつ、不思議なんですが
こんな量産型アニメ絵だったら
PC作成だし、リモートワーク移行も簡単だと思うのですが
なぜか今回のコロナ騒動で
アニメ制作を滞っているらしい…不思議だなぁ。

原作者のラフ→線画墨入れ→セル画彩色
と言った工程ならそれぞれが密になってやる作業ですが
全てネット送信で、それこそ同時進行のできる時代。
しかもアニメ学校程度を出ていれば描けそうなアニメ絵。
何が難しかったんだろう…と現場を全く知らずに言ってみました(笑)

推測です。
今回のコロナ騒動で、今年4月から予定していた
プログラミングの授業ができなくなっている…とか。
理由の一つはPCを使ったことがない。
スマホを使うのでPCは不要らしい。
世界的に見てもPCが使えない10代20代の多さで
日本は遅れているそうです。

そしてアニメーターの給料は低いことから
リモートワークができる環境を
アニメーター自身が持っていないのではいかと…
っていうか、ひょっとすると制作現場ですら
一人一台のPCが揃っていなかったりしてね。

それにしても購入した雑誌、写真集ではないけど
小さい写真がたくさん。
考えてみればアナログ時代と異なり
画像がデータということでポジからの色分解ではないので
印刷に回す工程が楽なんですかね。
そのせいでいくらでも写真が載せられたりして…
とか思いつつ写真を見ていくと質が低いのですが…はて
まさかスマホで撮ってるから小さい画像…なわけないか(笑)
プロカメラマンだから一眼を使ってるはずですが
それにしても下手くそな写真ですねぇ。
外の写真はそのまま自然光で撮ってるせいか
光の具合で服の色が画像によって違う、なんてね。
やっぱ、プロも少なくなったのか、
それともギャラが安すぎるのか…どっちもか…
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ウォーカーシリーズが刊行休止 [出版]

基本的な理由は「デジタルシフト」らしいですが
少なからずコロナ騒動の影響もあるようです。
残念ですが、コロナ騒動で取材も難しくなったんでしょうね。
とはいえ、「デジタルシフト」となると
紙媒体に戻ることはないのですかね。
デジタルシフトでも必要な素材は紙媒体と変わらないのにね。

ウォーカーシリーズはほぼ読んだ記憶がないのですが
記事の問題もそうだけど
紹介される店舗自体が問題かも、ですね。

コロナ騒動で休業を余儀なくされた店舗の中には
休業期間で維持することができず
倒産する店舗も多いようで
広告などに参画している場合でもないでしょうし。

広告本であるフリーペーパーが
デジタルシフとしていくパターンは
無料ですから読者の広がりも想定できますが
有料本であるウォーカーシリーズが
デジタルシフトしていくとどうなるのですかね。

デジタルってやはりスタート当時の名残で
まだまだ「無料媒体」という意識も強いし…
もちろん、多分ですが
ウォーカーシリーズも広告料で成り立っていたのでしょうから
無料のデジタル誌になっても行けるかとは思いつつ
いずれにしても広告参画店が
経営を維持できなければ減少していくしかないのですが
どうなんですかね。
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週刊・月刊の漫画 [出版]

よく休載があるんですが、
そのほとんどが読みたかった作品なのは何故(笑)
それだけ編集がせかせてるから
漫画家に負担がかかるから…なんてあり得ませんね。
他の漫画は普通に続いてるんだから。
じゃ、手塚さんのように連載本数が多いから?
それもないですね。
今の漫画家でたくさんの作品を
複数の雑誌の同時連載をしている人は少ないし、
ましてや全盛期の手塚さんレベルは全くいません。

雑誌によってはその作品しか読まないのに
購入してきて楽しみに開くと
その作品は休載…とほほってね。

実は僕が気に入る作品は
あまり世間的なヒット作は少なく、
ドラマ化やアニメ化されることも少ない。
と言っても全く人気がないわけでもなく
とりあえず雑誌の顔に近い作品ではある。
その作品の休載は雑誌にとって痛いと思うのですが…

もちろん「作者急病のため」とか
「取材のため」とか
嘘かほんとか分からない理由もよくあって
ほんとの「急病」の場合は
一号だけではなく数号続くので
ま、そこそこ信用できますが…

困るのは買ってから分かることですね。
「取材のため」とか言う場合は
前号で予告されたりしますが
それでも突然の休載も多いわけで…
これで縛られて確認できなくされてたら
ほんと、帰ってから休載を知るとがっくりです。
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組織的な戦略は分からないけど… [出版]

今現在、丸善はジュンク堂の系列書店となっているようですね。
そのジュンク堂は大日本印刷の子会社なのだそうです、
はじめて知りました。

経営危機に陥っていた丸善を救ったのが大日本印刷なのだとか。
どうやら丸善の経営危機は単に本が売れなくなった事だけではなく
そういう時代の流れの中で
投資詐欺に遭ったことなのだとか…ふ〜〜ん。

大手書店はどの書店も書籍の販売だけではなく
他の事業も手がけていて
丸善も書籍販売は赤字を続けているものの
他の事業の業績は悪くないので維持できていたらしい…ふむ。

となるとジュンク堂自体の書籍販売は
どうなんでしょうと気になるところですが
いずれにしても、そうは言え
赤字しか出さない書籍販売を
いつまでも続ける意味はないから
結果が出ていないのなら閉じた方が良さそうにも見えます。

しかし、大手ともなると
店をたたむだけで損失も膨らむらしい…ひゃ〜〜
止めるに止められない可能性もあるのか。

本屋さんにはいつまでも続いて欲しいのですが
今の不満はジュンク堂も丸善も
系列書店になったことで
並ぶ書籍が似通ってきてつまらないって事ですね。
経営上、仕方ないことですけどね。
丸善が好きだったのは洋雑誌が豊富だったからですが
それもかなり薄れてきています。
ま、欲しければアマゾンで手に入りはしますが
とりあえずは手に取ってみたいんですけどねぇ。

そういえば、ナディアパークのジュンク堂は
フロアが一つになって
結局、書籍数が減ったみたい。
ということは、やはりジュンク堂にも業績不振の波は
押し寄せているって事のようにも見える…
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イオン店内のフリーペーパー [出版]

仕事絡みのこともあって
イオン内のフリーペーパーラックの位置は把握済み。
時々拾ってくるフリーペーパーがある場所は
以前は2カ所、その一つがいつからか
微妙に取りにくい位置に押しやられた。
不思議に思っていたのですが
最近はいつも出入りする入り口も同じ配置になってしまった。

大抵、フリーペーパーは出入口近くに配され
来たときや帰るときに「なんだろ?」と
手に取ってもらえるようにしてある。

以前はそうだったのですが、
変わってからはゴミ箱(分別で3つか4つ)
の後ろになってしまった…なんで?

良くは知りませんが
フリーペーパーの設置は
イオンに設置料を払っているかと思っていたのですが、
普通に取りにくい位置に追いやられてしまうと
フリーペーパーをわざわざ取りに行く人は少なくなるのが当然。
それともサービスで置いている?
違うはずだけどねぇ。

もちろんイオン内では
4ヵ所にフリーペーパーが置かれていて
自然に取りやすい場所もまだあるにはあるのですが…
ゴミのポイ捨てでも増えてきた、とか?
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MdNが今年2019年の4月号で休刊 [出版]

良く続いたもんだと言ってあげたいけど
ここんところは方向性を迷っていたようで
従来の読者が離れていくのも当然というような
企画編集ばかりでした。
さもありなんという結末ですね。

とはいえ、デザイン誌というと今は何が残っている?
+Designing…これは年2回発行…う〜む。
デザインノート…これは隔月刊?
…くらいしか思いつかない。
とは言ってもこの2誌も
ほぼ一般書店では見ないし、月刊誌ですらない。

これも書籍のデジタル化の流れなのか
MdNも今後はWEBメディアとして続くらしい。

思い返してみるにデザイン誌からは
どんな情報をもらっていたのでしょうか。
思い出してみればMdNからは
デザインソフトのノウハウとか
MAC周辺機器の製品紹介とかですかね。
いつからかそういう方向性も消えてしまっていた。
過去には購入していた時期もあったんですけどね。

デザイン手法などを掲載していたデザイン誌もありましたねぇ。
ま、そのあたりはノウハウ本が出てるので
定期刊行物での特集は微妙っちゃ微妙ですかね。
ま、いまはデザイン手法のために本を購入することはないですか。
やはりDTP関連ソフトの使い方とか
新しいOSへの対処方法とかとか。
結局MAC専門誌で十分…といってもMAC専門誌もほぼ消えましたが(笑)
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入場料1500円の本屋さん…僕は行かない [出版]

本好きな人は大抵そんな反応かと思ったら
テレビのコメンテーターたちは行きたいと言う人ばかりでびっくり。
何故なんだろう、自分で探すのが忙しくてできないのかな?

ま、最初記事を読んだときは「本屋さんで入場料?」と
驚いたのですが、番組の説明を聞くと
単純に「いろんな本が置いてある喫茶店」か
「入場料が必要でお茶の飲める図書館」と言った方が良さそうですね。
その形式だったら理解できる。
それと、ざっくりと要望を伝えれば
要望に添った書籍を用意してくれるらしい…ふむ、納得。
ま、それでも行かないけどね。

面白い本は足で探す。
たまに僕の好きな本がありそうな場所へ出かける身内に
要望を伝えてみるのですが誰にも探せない…ははは。
僕の好みはかなり偏っているので逆に探しやすいのにね。
確かに足で探すのも限界があるから
利用するのはありですが、利用しても一度だけかな。
それで十分だし、本も買わないのにお金を払うなんて
全く考えられませんね。

昔は何かありそうな本屋さんに出かけて
欲しくなる本を見つけたときには本当にうれしかったですよ。
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地図とかガイドマップの出版社が希望退職者を募集 [出版]

聞けば当然の流れですね。
スマホに標準装備されているマップアプリで
地図を利用するのに必要なものは十分。
それこそ地図を読めなかった人には
アプリの方が助かるくらいですね。

とは言っても、出版社が今回することは
退職者を募り規模を縮小するだけ。
そういえばマップアプリは作っていないのでしょうか?
ほとんどの業種で、
アナログからデジタルに社会が大きく移行し始めた頃に
自社でもデジタル対応できるように
移行していたはずですが…

地図アプリと言ったってねぇ
地図を作成するノウハウはそうそう一朝一夕で備わるわけじゃないし。
マップ情報は紙の地図と同じで年々更新されるから
そのあたりをしっかり対応していれば
事業としては続けていける気がするのですが、
どうなんでしょ。
そのあたりの移行をしたことで売り上げが下がったりしたのかも。

僕らのデザイン業界でも
アナログ時代は「デザイン」→「撮影」+「版下作成」→「製版」→「印刷」
ときっちりと分業されていた作業が
デジタルの今ではデザイナーが「デザイン」から「製版データ作成」まで
しょわされることになって
請求金額はアナログ時代の「デザイン」の金額から上がらず…
それどころか最近はそこから削られている…と言う状況。

もっとも、地図関連の出版社は他にもあるから
上手く移行できている会社もあるかも知れませんし、
移行のタイミングや出足が悪かった可能性もあるんですかね。
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雑誌の付録 [出版]

相変わらず付録の人気で売れる雑誌が多いようですねぇ。
基本的にはそういった付録付きの雑誌本体が興味のないものばかりで
余程の付録でなければ手を出さないのですが…

たまに、雑誌の値段でこれが手に入るなら…と買うことも。
今回も弾みで購入してしまいましたが
当然のように本誌は読みたい記事は全くなく
特集も読みたくもない…という(笑)

で、肝心の付録は…と言えば…失敗。
ま、本誌の価格なんだからこんなもんと思いつつ
少しは期待していたので少し残念ですね…はは。
予想はしていましたけど…

質のいいものを安価に作って付録にする…
となると「普通より小さくする」「機能を減らす」
とかとかで必要最低限のものになるわけで
購入したものはそれでは日常使いに適さないので没…あはは。

よくネット記事で目にする
付録のお陰で雑誌が売り切れ…とかいうのはどうなんですかね。
どこまでほんとの話なのやら。
首都圏の情報で売り切れ話が聞こえてきても
こっちでは山積みになっていたりするんでね。
いつも話半分ですけど、
やっぱおまけはおまけでしたね。

昔は少年少女のための月刊誌に
編集者が知恵をこらした付録が付いていたものです。
その頃って限られた予算を最大限に使い切る、
と言うプラスの発想だったと思いますが
今は高そうな商品をどこまで削れば
付録にすることが出来るかな、といった
マイナスの考え方のような気もしますね。

ま、とか言いつつ
又いつか気になった付録が出てきたらかうんだろうなぁ(笑)
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新本が売れなくなって古本も売れなくなるのか [出版]

ブックオフの売れ行きが落ち込んでいるらしい。
原因の一つとして
メルカリやamazonで古本の売買がされていることが挙げられている。
メルカリは未だにうさんくさい感じがして興味もないのですが
要するに個人が読み終えた本を
わざわざブックオフに持ち込まなくとも
自身で買い手に届けられる、ということでしょうか。
それならブックオフで買いたたかれるより高く売れそうだ。

ま、ブックオフって
古本屋とは言っても昔ながらの古本屋とは違い
本来見込まれる古本にとっての価値を
売れる売れないでしか見ていなかったようだから
流通としては本当に欲しい人が
本に見合った価値を支払うのなら
それはそれでOKですかね。

よく聞けば新本が売れなくなったのとは
根本的な理由が違うようですね。
ま、それならそれでブックオフがなくなっても
気にはしませんが、
ただ、実際の本を手にせず購入するのはできませんね。
結果的には手にした時点でのトラブルも
ネット販売には多そうだし…

以前、amazonで洋書を購入した際には
予想と違っていた体裁で「失敗した」と思ったものですが
とはいえ、最近は立ち読みできないように
ビニールパックされたものも多くなっているので
そうなるとネットで買うのと同じことになるし…
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