SSブログ

映画コラム [出版]

緑地で知り合いになった方の友人が
下水道に関わる映画をテーマに本を出されている、と聞き
ネットで調べてみると、
名古屋市下水道局で下水道の建設業務に従事した後、
上下水道局営業部営業所長になり定年退職された方が
下水道が登場する映画について書かれた評論を「月刊下水道」に連載。
それをまとめた「下水道映画を探検する」という書籍にたどり着きました。

残念ながら、紹介されているほとんどの映画をちゃんと見ていないので
積極的に読みたいとまでは思わないのですが、
ネットでのこの本の評価はほぼほぼ好評なようです。

やはり専門的な知識が豊富なので
現実的な突っ込みも多いらしく、
さらにちゃんと表現されている作品に対しては
下水道に対する愛すら感じられる、とか。

それにしても面白い視点です。
海外ドラマは好きなので、作品批評を書いてみたいとは思うものの
内容的には平凡で読んでみても大して面白くはない。
余り注目されない部分をピックアップしてみるのは
面白そうではあるものの、やはり知識に裏打ちされていないと
特に面白いネタにもなりませんしね。

ホビーショップを経営する映画好きの友人なら
データ的な記憶力も良く、面白い視点から
作品を突っ込んでくれそうな気もしますが、
それでも、何かポイントを絞り込んだ方がよさそうです。
GUNや車、戦争、西部劇…
どれも知識豊富でいけそうですが、
やはり映画批評としては良くある括りではありますね。

GUNならデリンジャーだけでまとめるとか、
車なら洋画に登場する日本車だけとか…う〜〜む、まだまだだですねぇ。
って勝手に考えてみましたが(笑)
そう考えてみると、僕にはこれといった専門知識がないので
面白くまとめられそうなテーマは見つかりません。
残念だなぁ。

下水道本を書いた方も、最初から下水道を思いついたわけではないとお聞きしました。
なんにしても、専門家による分析は一般人には驚きの情報もありそう。
とりあえず、チャンスがあれば下水道本は一度読んでみたいものです。
nice!(0)  コメント(0) 

デジタルブック [出版]

auスマートプレミアムでは以前、少年マガジンが読めたのですが
その時は「はじめの一歩」だけ掲載されないという不思議なものでした。
基本的に無料で読めてしまうので
ひょっとすると有料の物との差別化でもしているのかと思っていたのですが…

ずっと配信動画をチェックしていて
サブスクしてもそれなりに愉しめるものはないかと探していますが
U-NEXTの無料期間でチェックを始めると
中に少年マガジンがありました。

ここでの少年マガジンは紙版と同じ金額で有料。
当然「はじめの一歩」が読めると思いきや
なんと、au版と同じ…え〜〜〜っ?!

こんな物を誰が購入するんですかね?
それとも小さな注釈だから
購入して初めて、掲載されていないことに気付く、とか。

au版では、他の本でも一部ページが読めない雑誌が多く
ひょっとして他ではそれが有料になっていたりするんですかね?
広告やジャニタレが消えるのは大歓迎ですが
こんな方式ではデジタルブックの購入は躊躇しますね。
もちろん最初から紙版しか買うつもりはないですが(笑)
nice!(0)  コメント(0) 

書店のレジ袋有料化 [出版]

ちょいと気付いたのですが、
ネット書店に客を取られている中での
レジ袋有料化って自分の首を絞めていないですか?

余りそういう視点での発言を目にしていなかったので
思い付かなかったのですが…

自宅が都心から外れていることもあり
コロナ前は月一度、都心の書店で本を探していたのですが
久々に行こうかと考えていたところ
一つの書店は閉店していて、
もう一つの書店でも特に欲しそうな物がある期待もない。

そして思い出したのが、レジ袋の有料化。
購入するときは2〜3冊になったりするので
マイバッグは必須となるわけで…ふぅ
出掛けるときはいつも身軽でいたいので
余分な物は持ち歩きたくないのですね。
多分そんな理由で売り上げが落ちることもあるのではないか、と。

ただ、今朝の朝刊には書店が好調だとか…あれ(笑)
読んでみると、コロナで外に出られなくなって
家で本を読む人が増えているのだとか…あらら。
記事を読み進むと、昨年と比較して売り上げも伸びているのだとか。
ただし、売り上げが伸びているのは郊外店。
都心の大型書店は減っているらしい…
つまり、テレワークで都心への人の動きが減り
客自体が移動しなくて、時間潰しに近くの書店で買う、
ってことですね…ふむ。
今できる時間潰しなので、ネットより早い近くの書店、ってことですかね。
そのまま展開すれば郊外書店には朗報ですけどね。
nice!(0)  コメント(0) 

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 [出版]

飛ばし読みで立ち読んできましたが…
メンタリストでした(笑)
犯罪のきっかけも使い古されたネタで少し残念…ですが
東野さんの他の作品もほとんどそうですね。
ネタや題材が古い見慣れたものでも
上手に一つの作品に仕上げる…
そのあたりは手慣れたものだと思いますが…

ミステリーとして楽しみたい僕には残念ながら…というところ。
この内容なら、本家のメンタリストのエピソード一つを
そのまま小説化した方がミステリーとしては面白いはず。

ま、海外ドラマから日本を舞台に置き換えるのは
そう簡単ではないので、逆に上手く利用できれば
面白い作品ができるかも、です。

日本版「24」なんてね、見る気も起きませんが
オリジナル版も、本国ですら、あり得ないストーリー展開で
映像や役者の演技、そしてそのスピード感で押し切った感のある作品。
それを真似たところで、凡庸な日本の役者の演技、
空間の広がりも感じられない日本のドラマで何が見せられるのやら
そもそも事件の起きる舞台として
日本は全く無理な話。

もうすこし捻って日本舞台の「24」風犯罪ドラマを考えないとね。
ひょっとするとそういうのだったら東野さんは上手いかも。
東野さんの作品の中には海外ドラマネタを使った作品もありましたしね。
ま、他の作品の随所にそういうネタも使ってたりして。
nice!(0)  コメント(0) 

図書館の本をネットで送信 [出版]

そんな著作権の改正案が提出される予定だとか。
今でも、図書館の本をコピーするサービスはあるらしいけれど
それは「調査目的で一部分をコピーできる」というもの。
しかも、著作物の半分までとも規定されているらしい。

さらに言えば、コピーサービスでかかる費用は
ページ数が増えれば本体を購入した方が安い、
ということでコピーによる海賊版作成は、
赤字になるので手を出さない、と言うことなのですが…

ネットで送信できる、と言っても
もちろん、著作権利者に補償金が支払われるらしいのですが
ここで懸念されるのは誰でも分かるように
ネットに上がるデータ状態ならば
最初の補償金を支払い、
データの場合、コピーできる範囲がどうなるかは不明ですが
紙コピーと同じ範囲であれば
数回に分ければ全データを手に入れることは可能で、
その時点で本体の書籍価格を上回ったとしても
データからデジタル本を作成すれば、
費用としては補償金のみで海賊版が作成できる、と言うことですね。

政治家は何も考えないから
法案も簡単に通ってしまうのかなぁ…

ちなみに、その要請はコロナで図書館が閉館となり
資料を手に入れられなくなった研究者かららしいのですが
データで欲しいとでも言ったのですかねぇ。
研究者って大抵は研究が完成したら書籍化とかするかと思うのですが、
結果的に自分たちの首を絞めることにもなりかねないのにねぇ。
nice!(0)  コメント(0) 

女性誌のミセス、JJが休刊だそうです [出版]

どちらも紙媒体を止めデジタルに移行、と言う感じでしょうか。
つまり情報発信は止めないけど、というところ。
これまでの雑誌の休刊と同様の流れでしょうか。

雑誌は冬の時代がどんどん進んでいきます。
これは書籍のデジタル化で
休刊に追い込まれていく雑誌に、さらにコロナがとどめを刺した、
と言うところでしょうか。

といってもコロナの影響は「紙の雑誌」に対してだけでなく
雑誌という媒体を作る編集作業に影響を与えたというところ。
記事を取材するための対面ができない、
写真撮影に現場に行けない、
そして、経費を産む広告自体がもらえなくなった、
というところがポイントなんでしょう。

コロナによる事業継続を維持できなくなった会社が
広告なんて出す余裕もないですからね。
雑誌なんて数百ページもある書籍が
本来あんな価格で出版できるわけもなく、
それを支えているのが広告のはずです。

全く全てが広告費で成り立っているフリーペーパーも
一部休刊する物が見られますが
これからそういう媒体も増えていくのではないかと。
nice!(0)  コメント(0) 

雑誌は冬の時代、だそうです。 [出版]

そんなこと知っていますし、書籍全体がそうでしょ、
と言いたいところですが(笑)

コロナ騒動でコンビニの雑誌コーナーに変化があった、と言う記事。
ファミマは日用品のニーズが高まったので雑誌売り場は縮小。
ローソンは街の書店の減少に合わせ書籍コーナーを強化。
と言っても文庫・書籍が増え、雑誌は減るとのこと。
セブイレは、と言うと雑誌コーナーを減らす予定はなく
付録の充実した雑誌を強化している、とかとか。

ま、こういう記事の場合、大抵現実に即していなかったりするし、
これからの話のようなので、今の状態では判断できないようですけど…

僕の感じでは
セブイレが付録の充実した雑誌を強化しているのは
すでに今でも感じますね。
付録の充実した雑誌の強化に併せて
付録に付いていそうな商品を単体で売っていたりもします。

ファミマは、今のところ徐々に雑誌類が減っている感じで
スペース的にはそれほどの変化は無し。

ローソンの変化は、その方針からと言うより
エロ本のような類いの雑誌が消えてきたことに併せて
並ぶ雑誌の種類が変わってきた、と言う印象。
書籍類の充実、というのはどうなんですかね。
コンビニ用のコミック本はもともと
ローソンでは充実していたし、これから小説類の読み物でも
増えていくのでしょうか。

ところで、これがコロナの影響というのはどの部分なんですかね。
「コロナ」の文字を見たとき、
今でも立ち読みの多いコンビニ書籍コーナーで
立ち読みによる感染拡大を防ぐ、と言う動きがある、
と言うことかと思ったのですが…
それとは関係のないコロナによる「雑誌が冬の時代」の
間接的な影響、と思うのですけどね。
nice!(0)  コメント(0) 

パズル雑誌の読プレ数年前から未発送(笑) [出版]

読者プレゼントって当選者名が公表されたりするけど
それもなかったんですかね。
あれば、数年前の当選者からクレームが届くはずですが…
とりあえずは、自主的な調査で発覚したのは良かった。

パズル雑誌6誌で編集作業に忙殺されて、
というのも印刷関連の仕事をしている身としては
うらやましい限り(笑)
スタッフが余程少ないんですかね。

パズル誌だから、パズル作成が
本体の編集作業より手間がかかるはずですね。
編集者がパズルの内容を考案していた、とか?

出版社の規模が分からないので
何とも言えませんが、業務がそれぞれ分散化されていて
管理の目が行き届かなかった、ってなことですか?
それでも、プレゼント品が用意されていれば
担当部門から「まだ発送されてないよ〜〜」とか
言われそうな気もしますけどね(笑)

全体のシステムが分からないから何とも言えませんね〜
ま、僕がこのニュースから感じたのは
「発送を忘れるほど忙しかった」という部分。
なんせ、デザイナーも印刷も仕事は減る一方。
コロナ騒動で消滅してしまった仕事もあります。
それを考えるとうらやましい限りです。
ま、パズル誌と言うことで
それほど外部と接触する機会もないことで
コロナの影響も少なかったかも知れませんが…
nice!(0)  コメント(0) 

レジ袋有料化で万引きの増えた古本屋さん [出版]

そんな記事がありました…あらまっ
レジ袋が有料化になり、エコバッグや
購入後の持ち帰り用に大きな袋を
店内に持ちこむ行動が通常になったことで
万引きする行為が簡単になってしまったようです。

そう、レジ袋を買わない場合
いろいろと問題があるんですよね。

先日、昼に本屋さんに寄ってから
家電ショップで単4電池を購入してきたのですが…
購入した本はそのままで店の外に出るので
逆にこっちが不安になりますね。
本に関してはレシートでしか証明できません。

電池の方はテープを貼る、と言うよくあるパターンで一安心。
とにかく、大型ショップなどで
あちこちの店を回るときは大変ですよ。
エコバッグを持っていないときには
購入後に専門店と直営の売り場を行き来できませんね。
確実にかぶる商品があるので、
警備員も別の場所で購入したか万引きか
判別が付かなくなりそうです。
エコバッグを持っているときも同じかもですが。
本屋さんのレジ袋とかは店名が入って
持ち歩くことで店の宣伝にもなっていたのにねぇ。
購入した後にエコバッグに入れても
やはりレシートでしか証明できませんね。

古本屋さんは対応策として
店内に入る前にエコバッグを預かるそうです。
だからねぇ、本屋さんは紙袋に戻した方が良いと思う。
もともとレジ袋に経費を掛けていたんだから
多少高めの紙袋の方が安心でしょ。

多分、こんな弊害がでても元に戻ることはないですからね。
食料品購入の際のエコバッグも
結果的にレジ袋ほどエコでもないし
清潔でもない、なんて言われています。
エコの効果は低いらしいから元に戻してくれても良いしね。
nice!(0)  コメント(0) 

コロナで仕事が激減 [出版]

そんなニュースを聞きます。
僕はすでに、それ以前に激減していたので
特にあたふたすることはないのですが、
記事を見ていると、予想通り
広告制作の業界でも同じようですね。

そりゃ、当然です。
広告を発注する企業が稼げなくなるのなら
広告制作なんて必要ないどころか
発生するはずもないわけで…

国内外の移動ができなくなってすぐに
旅行会社の仕事が停滞し、旅行パンフが消える。

インタビュー記事で成り立つ
週刊誌・月刊誌は
対面取材ができないので電話取材になる…
となると取材時の写真は…本人撮影とか。
というわけでカメラマンの仕事も激減するわけです。

雑誌記事では、そうやって仕事が激減したカメラマンが
特技で本業より稼げた、と言う話。
とりあえずは良かった良かった、となりますが
誰もがそうやって切り抜けられるわけでもないですね。
しかもその記事ではその方、顔にモザイクをかけている。
意図は分かりませんが、本業に影響しますかね。
どうなんだろ。
nice!(0)  コメント(0)