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アフタースクール [邦画]

何の予備知識もなく見てしまったんですが
そこそこ面白かったですね。
とはいいいつつ、始まりはつじつまの合わない部分も多くて
突っ込みまくっていましたが
全体の仕組みが分かってくると、あ、そういうことね
とそれまで感じていた矛盾もすっきり。

2008年の作品と言う事ですが
まったく耳にした事がないですね。
もちろん邦画にはほとんど興味がないので
それが理由かもしれませんが、
興味がなくても
否が応でも耳に入れられる邦画の宣伝、というのは
相変わらず多いですからね。
しかも、公開が終わるとあれだけ
「超大作」「衝撃の問題作」とうたい
「大ヒット上映中」とか「本年度最高の興行収入」とか言ってたのが
その後は過去の名作としても語られる事のない作品の多い事。

この作品は公開時はどうだったんでしょうか。
話題には上らない作品だったんでしょうか。
確かに、とりあえずトリッキーな作品なんで
一度見てしまえば、はい終わり的な事で
感動を残す、とかいうことではないからですかね。

でもやっぱ映画って面白くなきゃ、気持ちよく終わらなきゃ、ね。
そのあたり主役の一人はあまり好きではないのですが
出ている役者はみんなしっかりと役者さん。
中途半端なタレントは出ていないので
それも安心できた理由でしょうか。

お話的に「だまされた」と思うタイミングが何度かあり
それでいて気持ちよく見終えた、と言う作品。
映画館で見るにはいまひとつ物足りなさを感じますが
TVで軽〜く見るにはちょうど手頃な作品でした。
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